グルテンフリーのおやつにも◎白玉あんみつレシピのおいしい作り方!

21.05.17

おじいちゃん・おばあちゃんへの夏のおもてなしに白玉レシピの「あんみつ」

こども達の夏休みに合わせて、遠路はるばる会いに来てくれるおじいちゃん・おばあちゃんには、涼し気な和菓子でのおもてなし。
冷たすぎない丁度いい心地良さまで冷やした「白玉あんみつ」が、おもてなしには、ベストチョイス!

「白玉あんみつ」なら緑茶のお供にもぴったりですし、白玉粉で作った和菓子だったら、小さなお子さんや高齢な方でも食べやすくて安心ですね。
せっかくですからデザートは、一緒に作っていただきましょう!お子さんには手作りおやつが、おじいちゃん・おばあちゃんにはお孫さんとの楽しい共同作業が、きっとご馳走になりますね!

小麦粉を使わないグルテンフリーのおやつなので小麦・グルテンアレルギーがあるお子様にも安心。
ローカロリーでたくさん食べても胃もたれしないから嬉しいですね。

「白玉あんみつ」レシピ

おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に白玉をつかったレシピの「あんみつ」を作りましょう♪

白玉あんみつの材料・道具

材料は事前に買っておいてもいいですし、おじいちゃん・おばあちゃんが着いてからお子さんと一緒に買いに行くのもいいですね!

今回はパパ・ママ・お子さん・おじいちゃん・おばあちゃんの5人分の材料を準備しましょう。

○白玉団子 材料(5人分 25~30玉分)

  • 白玉粉 94g
  • 水 94ml

○使用する道具・調理器具

  • 計量カップ 1個
  • キッチンスケール 1個
  • 網じゃくし 1本
  • 包丁 1丁
  • 木べら 1本
  • ボウル 2個
  • 小鍋 2個
  • キッチンペーパー
  • まな板

○黒みつ (50~60g程度)

  • 黒砂糖 25~45g
  • 水 50~75ml

※ 煮詰め具合によって、出来上がりの量が変わります。
※ 焦げるのが心配な方は白玉粉新三郎の「厳選素材 黒みつ」をお使いください。

○あんみつのトッピング (5人分)

  • 寒天 適量
  • わらび餅 適量
  • つぶあん 160g
  • フルーツ缶詰 2缶
  • 赤えんどう豆 30粒程度

フルーツ缶詰だけでなく、甘夏やマスカットなど季節の果物をトッピングしてもいいですね。

下準備をしましょう

包丁を使う下準備はママ、その他の作業はお子さんとおじいちゃん・おばあちゃんでやりましょう!


[ 下準備 ]

  • ・白玉粉・水・つぶあんを計量しておきます。
  • ・大きめの寒天を使う場合は、さいの目に小さく切ります。
  • ・わらび餅も、食べやすいサイズに切っておきましょう。

みんなでつくる「白玉あんみつ」!

お皿に盛ってトッピング♪

「黒みつ」を作る

もちろん市販の黒みつを使ってもいいのですが、黒みつは手作りの方が美味しいんです。
他のお菓子作りにも重宝するので、ぜひ一度作ってみてくださいね!

1小鍋に黒砂糖と水を入れて中火にかけます。

2木べらで砂糖を溶かしながら、ひと煮立ちさせてアクをとります。

3とろみが出たら火を止めて、あら熱をとります。

  • 焦がさないようによく混ぜながら火にかけてください。
  • 濃い目の黒みつにしたい時には、黒砂糖と水を同量にして作りましょう。

黒みつは余っても冷蔵庫保存で1週間位はもつので、少し多めに作ってもいいですね。

白玉団子を作る

レシピをみながらみんなでつくる「白玉あんみつ」!

それでは、おじいちゃん・おばあちゃんとお子さん一緒に白玉団子を作っていきます。
団子は食べやすいように、お子さんの手で少し小さめに作ってもらいましょう!

お水は、おじいちゃん・おばあちゃんにかけてもらうのがいいですね。

1 白玉粉をボウルに入れ、そこに2/3量の水を加えて混ぜていきます。
初めは指先で白玉粉の粒をつぶすように水を混ぜ合わせ、その後は手のひらを使ってこねていきましょう。

2 残りの水を少しずつ手のひらにかけながら、こね続けます。
生地がボウルや手につかなくなったら、こね上がりです。
目安は、耳たぶ位のかたさです。

3 生地を分けて、両手でコロコロ直径2~3cmの棒状にします。
ここからは、まな板の上に置いていくといいでしょう。

4 幅2cm位にちぎって、手のひらで小さく丸めます。
この時、表面ができるだけなめらかに仕上げましょう。

5 鍋に2リットル位のお湯を沸かし、中火にしてから白玉団子を入れます。
そして団子が浮き上がってくるまで、3分程度ゆで続けます。

6ゆで上がった団子を網じゃくしですくい、水を入れたボウルでよく冷やします。

7キッチンペーパーで、表面の水分をとったら出来上がり♪

白玉団子を作る

これで、白玉団子も完成しました!

お皿に盛ってトッピング♪

いよいよお楽しみのトッピングです。
涼やかな器を5つ用意して、きれいに飾り付けていきましょう!

1器に白玉団子、わらび餅、寒天をよそって、赤えんどう豆をちらします。

2つぶあんをスプーンですくって上にのせます。

3お好みのフルーツを彩りよくトッピングします。

4最後に黒みつをかけて出来上がり!

あんみつレシピのまとめ

お子さんの年齢や使える時間によっては、白玉団子以外は作らずに市販の材料で揃えましょう。
赤えんどう豆や寒天入りの「フルーツみつ豆」や、つぶあんまで入った「フルーツあんみつ」の缶詰を使うと手作り感は減りますが、大幅に時間が節約できます。
大切なのは、おじいちゃん・おばあちゃんと孫の楽しい時間。お手製の白玉団子にお好みトッピングできれば充分ですよね!

白玉粉はお米で出来ている米粉から作られている食品なのでグルテンフリーのおやつレシピだけでなく、料理にも使えるのでおすすめです。
卵を使用しないクレープの生地や、豆腐と混ぜたおつまみ白玉豆腐、カレーなど料理のとろみ付けなど。
ナッツ クッキーやタルト、ガトーショコラ等の生地は白玉粉だけでも作れるので、グルテンアレルギーのお子さんでも安心して食べられます!
白玉団子を作る時にボウルに白玉粉と水を1対1の割合で入れ、そこに様々な食材を練り込んで、味や見た目のバリエーションを楽しむこともできます。
定番の抹茶、ココアだけでなく、野菜を練りこんでも作れるので野菜嫌いのお子様にも安心ですね。

また、人気のパン、ケーキ、パウンドケーキも小麦粉と混ぜると、いつもと違ったもちもち感で楽しめますよ。

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このレシピで使った材料はこちら

白玉屋新三郎の白玉粉の素材は、佐賀県神崎産のヒヨクモチ100%。
奄美黒蜜 わらび
厳選素材 黒みつ