グルテンフリーのお菓子にも◎白玉粉のいちご大福簡単レシピ作り方

21.05.16

お花見には、みんな大好き!白玉粉のモッチリ「いちご大福」

お花見と言ったら春らしい色とりどりのお弁当。食後には甘くて美味しいデザートも欲しいところです。
お花見のスイーツなら、春らしい色合いの「白玉いちご大福」はいかがでしょう?

最近は冬からも店頭に並ぶ人気のフルーツ「いちご」ですが、本来の旬は春。
お花見に持っていくデザート作りにはピッタリの和菓子です。
白玉粉で作った大福なら、お餅より柔らかくきめ細かい食感を楽しめるだけでなく、前の日の夜に作っても、もちもち!
お餅と違い、翌日になっても固くなりません。
小一時間あれば出来るので、時間がないお花見の日の朝に作っても間に合いますよ!

桜の下で可愛らしい手作りデザートを食べたら、きっとお子さんも大満足ですね!

白玉粉いちご大福レシピ

レンジで簡単!白玉粉で「いちご大福」を作りましょう!

以下の「白玉屋新三郎チャンネル」でも作り方の詳細手順を見ることが出来ますよ♪

https://www.youtube.com/watch?v=x91JjyGyKfc

いちご大福の材料・道具

まずは、材料の準備です。
大福の皮や中身の甘さ加減は、砂糖の量で調整しましょう。

○材料(10~12個分)

  • 白玉粉 100g
  • いちご 10~12個
  • こしあん 200~250g
  • 片栗粉 適量
  • 水 160cc
  • 砂糖 ~50g(お好みで加減してください)

○使用する道具・調理器具

  • 耐熱ボウル 1個
  • 計量カップ 1個
  • キッチンスケール 1個
  • すりこぎ 1本
  • 木ベラ 1本
  • バット 1個

下準備をしましょう

お菓子作りはちょっとした下準備をしておくだけで、後の作業がずっとスムーズになります。
パパ・ママ・お子さんで分業しましょう!


下準備をしましょう

[ 下準備 ]

  • ・白玉粉、砂糖、こしあんを計量しておきます。
  • ・こしあんは、いちごの数に合わせてちぎり分けておきます。
  • ・いちごは、ヘタを取って水でサッと洗っておきます。
  • ・バットに片栗粉をひいておきます。
  • ・生地がベタつかないよう、すりこぎと木ベラをぬるま湯に20~30分浸しておきます。

これで下準備は完了です!

白玉粉いちご大福の作り方

白玉粉を使って作る「簡単いちご大福」の作り方

それでは、白玉粉を使った「いちご大福」を作っていきましょう!

いちご大福の「あん玉」を作る

まずは、大福の中に入れる「あん玉(いちご+あんこ)」を作ります。

下準備で分けておいたこしあんで、いちごの下の部分を包んで丸く形を整えましょう。
この時、いちごの先の部分は外に見えるようにします。

いちご大福の「あん玉」を作る

これで「あん玉」が出来ました!

いちご大福の生地を作る

次に、大福の外側の部分(包み)を作ります。

生地をこねる作業はパパとママ交代でやりましょう。
ボウルの下にぬれぶきんを敷く代わりに、お子さんにボウルを抑えてもらうのもいいですね!

1耐熱ボウルに白玉粉100gと水160ccを入れて、できるだけダマが残らないように溶かします。

耐熱ボウルに白玉粉100gと水160ccを入れて、できるだけダマが残らないように溶かします。

2 電子レンジ700wで3分間、加熱してから、すりこぎでしっかり混ぜましょう。
この時、空気を入れるように混ぜ合わせるのがポイントです。

レンジ700wで3分間あたためてから、すりこぎでしっかり混ぜましょう。

3 レンジ700wで2分間あたためて、再度すりこぎでしっかりと混ぜます。
ボウルのまわりについた生地は、木ベラなどを使って集めましょう。

4レンジ700wで更に1分間あたためます。

5 生地が膨らんできたら、レンジから取り出して砂糖を加えます。
砂糖の量はお好みで調整してください。

6なめらかになるまで、生地をしっかりと混ぜ合わせます。

なめらかになるまで、生地をしっかりと混ぜ合わせます。

これで生地は完成です。

生地が冷える前に、急いで最後の工程に進みましょう!

いちご大福の形をつくる

それでは、あん玉と生地を合わせて「いちご大福」の形を作っていきましょう!
生地が冷えるとあん玉がうまく包めなくなるので、みんなで手早く作業してくださいね。

こまめに手に片栗粉を付けながら作業をすると、生地がベタベタくっつかなくて仕上がりがきれいになりますよ。

1片栗粉をひいておいたバットに生地を流し入れて、表面に片栗粉をまぶしながら生地を10~12個(いちごの数)に切り分けます。

片栗粉をひいておいたバットに生地を流し入れて、表面に片栗粉をまぶしながら生地を10~12個(いちごの数)に切り分けます。

2 生地を伸ばしながら、あん玉を包み込んでいきます。
ポイントは、いちごの先の方から生地をかぶせて包むこと!

生地を伸ばしながら、あん玉を包み込んでいきます。

3とじ目を下にして、器にきれいに盛りつけたら完成です!

とじ目を下にして、器にきれいに盛りつけたら完成です!

いちご大福のまとめ

美味しいお花見弁当を食べた後には、桜の樹の下でまったりと絶品の手作りデザートを召し上がれ♪
パパ・ママ・お子さんで作った「白玉いちご大福」は大きさや形も様々。
誰が作った大福なのか、当てっこしながら食べるのも楽しいかもしれませんね!

見た目も華やかな「いちご大福」は家族のお花見会だけでなく、ホームパーティや親しい方への手土産としても喜ばれます。
こしあんの代わりにチョコレートを使った「いちごチョコ大福」も美味しいですよ♪こしあんなしなのであんこが苦手な方にもおすすめです。
1時間程度で作れる簡単スイーツなので、ぜひ作ってみてくださいね!

白玉粉はグルテンフリーのお菓子メニューにも使えます

白玉粉は大福だけでなく、さまざまなお菓子レシピに使用できてさらに美味しくなります。
もち米で出来た米粉なので小麦・グルテンを含んでいないためグルテンフリーレシピのお菓子にも大活躍!
小麦粉やホットケーキミックスと混ぜてクッキー、タルト、パウンドケーキ、パンケーキ、スコーン、ケーキ、バナナ マフィン、カップケーキをいつも通りフライパンやオーブンで焼くともちもちでふんわりしっとりした食感になります。

香りも味もシンプルなので、アレンジにも使えてアーモンドプードル、ココア、メープルシロップ、シナモンなど甘い味だけでなく、くるみ、クリームチーズ、バター、チーズなど濃厚な味わいのトッピングなどにも合います。
おからと混ぜて和風ヘルシー スイーツ、卵不要のクレープの生地作成にも使えるので、是非白玉粉を料理に取り入れてくださいね。
栄養が偏りがちなグルテンフリーメニューの強い味方になります!

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シラタマニア

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白玉屋新三郎チャンネル

白玉屋新三郎はyoutube動画もご用意しております。
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レシピで使った白玉粉

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