ビールの美味しい季節がやってまいりました。
会社帰りに「ちょっと一杯」なんていう機会も増えてくるんじゃないでしょうか?
とはいえ毎日外で飲んでいたら、とてもお金がかかってしまいます。
ビールを買って帰って家で飲むのもいいですけど、おつまみが冷凍枝豆や柿の種だけじゃあ少し物足りないでしょう。
そんな時におすすめなのが「お豆腐白玉」です。
モチモチの「お豆腐白玉」をタレにつけて、刺身豆腐のようにいただくこのおつまみは、さっぱりしているのに満足度が高く、
夏のビールにぴったりの人気レシピ!
やわらかい食感とつるんとしたノド越しでお酒がどんどんすすんでしまいます。
みたらし、醤油など、つけるタレの味を変えながら楽しめるので、毎日食べても飽きませんね。
でんぷんで作った片栗粉よりも使いやすい白玉粉に、豆腐を混ぜ込んで作ることでモチモチしたコシが出て、冷めても硬くなりにくいです。
豆腐を使うことで、通常の白玉団子よりカロリー抑えめでヘルシーにお召し上がりいただけます!
「お豆腐白玉」の作り方

お酒のおつまみにも、お子さまのおやつにもちょうど良くてヘルシーな「お豆腐白玉」の作り方を見てゆきましょう!
以下の「白玉屋新三郎チャンネル」でも作り方の詳細手順を見ることが出来ますよ♪

「お豆腐白玉」の材料・道具
まずは、材料を準備します。
「お豆腐白玉」は冷凍保存ができますから、多めに作って作り置きしておくことをおすすめします。
ここでは、たっぷりいただける30玉作ってみましょう!
○白玉団子(約30玉分)
- 白玉粉 100g
- 豆腐(木綿) 100g(水切りはしない)
- お好みの調味料(しょうゆ・ポン酢・からし・わさび・しょうが・ゆずこしょう等)
○使用する道具・調理器具
- キッチンスケール 1個
- 網じゃくし 1本
- ボウル 2個(生地をこねる用・「お豆腐白玉」を冷やす用)
- 小鍋 1個
- キッチンペーパー
- まな板
仕上がりのお好みで、絹ごし豆腐もお使いいただけます。
「お豆腐白玉」の作り方
それでは、「お豆腐白玉」を作っていきましょう。
ふつうの白玉団子は白玉粉と水で作りますが、「お豆腐白玉」は水の代わりに豆腐の水分を利用して作ります。
1
白玉粉100g+豆腐100gをボウルに入れてよく混ぜ合わせます。
豆腐の水分を使うので、水切りをしていない豆腐を使いましょう。
最初は指先を使って豆腐を白玉粉になじませ、そのあと手のひらを使ってよくこね合わせていきます。
2
手やボウルに生地がくっつかなくなるまで、しっかりとこね続けましょう。
目安としては、耳たぶ程度のやわらかさになったらこね上がりです。
もしかたい場合は、水(分量外)を少量ずつ加えて調整してください。
3
生地を分けながら、30玉の団子を作ってまな板の上に置いていきます。
最初に直径2~3cmの棒を5本作り、そこから6つちぎり取りながら丸めていくと、
大体同じ大きさにできるので茹で上がりが均一になりますよ。
もし高齢者や幼児が食べる際には、食べやすいようにより小さく作ると安心です。
丸める時は、できるだけ表面をなめらかに仕上げると食感がよくなります。
4
鍋に2リットル程度のお湯を沸かし、中火におとしてから「お豆腐白玉」を入れます。
少しして団子が浮き上がってきても、3分程度ゆがき続けます。
茹ですぎないように注意しましょう。
5
ゆで上がった「お豆腐白玉」を網じゃくしですくい出し、氷水を入れたボウルでよく冷やします。
水がぬるくなってしまったら、水を入れ替えるか氷を追加してください。
6 最後にキッチンペーパーで表面の水分をとって、涼やかな器に盛り付けたら出来上がり♪

しょうゆやポン酢に、からし・わさび・しょうが・ゆずこしょう等を少し混ぜて、お好みの味でお酒のおつまみとして召し上がれ♪
できたての「お豆腐白玉」はやわらかいですが、10~20分位するとしまってきてモチモチしたコシがでてきます。
この「ふわモチ感」は食べると癖になっちゃいますよ!
豆腐と白玉の組み合わせは、人気のおつまみだけでなく、少し食欲がない時の献立メニューとしても大活躍!
「お豆腐白玉」のいいところは冷凍保存が効くこと!
週末にまとめて作って冷凍庫に入れておけば、仕事の後の「お疲れ様ビール」がより楽しみになっちゃいますね♪
「お豆腐白玉」は、鰹・昆布・しいたけ、とあらゆるダシとの相性抜群!
冷凍庫から出した「お豆腐白玉」をポンと入れるだけで、いつもの汁物やシチューを簡単にアレンジできますよ。
白玉団子汁や、ほうれん草や鶏肉、にんじんが入った具だくさんシチューなど色々なレシピを試してみてくださいね♪
●関連記事「白玉団子にとどまらない!白玉粉の食感を活かした和洋スイーツ♪」
白玉粉は今回のようにおつまみのアレンジにも定番のスイーツにもとってもおすすめです!
手作りのきな粉やみたらし団子で頂く和菓子、軽くつまむお菓子、フルーツポンチなどが上質な味になります。
お餅より柔らかく、時間が経っても固くなりにくいので、是非手作りレシピに加えてみてください。
●関連記事「上新粉、白玉粉、もち粉の違いは、原料と作り方の違いです」

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