お子さんを幼稚園にお迎えに行った時、一緒になったママ友とお子さんのお友達と、そのまま家に来る機会があると思います。
そんな時にちょっとした手作りおやつが出せるといいですよね。
白玉粉を使った「和風クレープ」を作ってみてはいかがでしょう?
もちもちの白玉粉を使ったクレープは消化にやさしいので、夕食にもそんなに響きませんよね。
白玉粉や上新粉は米粉の食品なので、小麦が含まれている小麦粉よりもさっぱりした味わいで素材の味を邪魔せず、生地ももちもち。
和風クレープは、とってもお手軽なのもポイント。
テーブルにホットプレートを置いて作れるので、キッチンに立つ必要がなく楽しいおしゃべりも中断されません。
作るのも片付けるのも手間がかかりませんから、夕食の支度前のちょっとした息抜き時間にピッタリなおすすめメニューです。
冷蔵庫にある余った食材で簡単に作れて、生地を混ぜて焼く、巻くだけでもっちりとした美味しいクレープが作れちゃいます。
小麦粉と卵や牛乳なしでグルテンフリーで作れるので、グルテンアレルギーがあるお子様にも安心なレシピですね。
白玉粉で作る和風クレープ
和風クレープの材料・道具
まずは、材料・道具を準備しましょう。
ここにはママ二人、お子さん二人の4人分で書きますが、人数によって量を調整してくださいね。
ホットプレートがない場合は、テフロン加工のフライパンを使いましょう。
なければ、普通のフライパンに油を薄く引いてから調理してください。
○材料(4人分)
- 【皮】
- 白玉粉 100g
- 薄力粉 200g(上新粉でもOK)
- 水 420cc
- 塩 ひとつまみ
- ※ やわらかく仕上げたい時には、白玉粉と薄力粉を同量に
- 【中身の例】
- チーズ
- ハムなどの加工肉
- きゅうり、レタスなどの野菜
- ジャムや黒砂糖
○使用する道具・調理器具
- ボウル 1個
- 玉じゃくし 1個
- 包丁 1丁
- ホットプレート
和風クレープの中には、冷蔵庫の中にあるもので大丈夫。
中に入れる具材の組み合わせは、その場でママ友と一緒に決めてもいいですね。
ここでは、チーズ、ハム、キュウリ、ジャムを使った和風クレープをご紹介します。
和風クレープの作り方
お子さん達が大人しく遊んでいるうちに、ママ達でクレープ生地と中に入れる具材を準備していきましょう。
1チーズ、キュウリなどは拍子切りに、ハムは縦半分に切っておきます。
2白玉粉100gに1/3量の水を入れて、どろどろに溶かします。
32に薄力粉と塩を加えて、混ぜ合わせます。
そこに残りの水を加え、更にどろどろに溶かしましょう。
一緒に溶かすとダマになりやすいので、必ず薄力粉よりも白玉粉を先に溶かしてください。
4熱したフライパンに、玉じゃくし1杯分くらいの生地を入れて焼きます。焼くときは温度に気を付けましょう。
5あまり焼き目をつけすぎないように、弱火~中火で両面焼きましょう。
6ここからは、お子さん達にも参加してもらいましょう!
まずは、テーブルの上によく乾いたまな板を準備します。
もし十分に乾いていない場合は、片栗粉を薄くはたいて使うと生地がくっつきにくいですよ。
出来上がった生地をまな板に広げて、お子さん達にチーズ、ハム、キュウリなどの具材を彩りよく乗せて、くるくる巻き込んでもらいましょう。ジャムなどを使う場合は、予め生地全体に薄く塗ってから具材を巻きます。
7巻いたクレープを水でしめらせた包丁で4~6個に切り分けます。
8お子さん達にキレイに盛りつけてもらったら、出来上がり♪
「和風クレープ」はアレンジ自在。
冷蔵庫にあるものを使って作れるのも助かりますよね。
もちろん同じ白玉粉の生地を使ったクレープに、チョコレートやはちみつ、フルーツやクリームなどをはさんでもママ友やお子さん達みんなが喜ぶこと間違いなし!
もち粉やオートミールを混ぜたり、ガレット風にもアレンジがしやすいレシピですので自分のお好みの味を見つけてみてください。
今日はスイーツクレープ、明日は和風クレープというように交互にして中身も替えれば、毎日のお子さんのお迎え後の「お喋りタイム」が、より楽しくなりますね♪
定番の人気メニューに追加してみてください。
●関連記事「白玉団子にとどまらない!白玉粉の食感を活かした和洋スイーツ♪」
以下の「白玉屋新三郎チャンネル」では似た和風クレープである「焼きつけだご」の詳細手順を見ることが出来ますよ♪
https://www.youtube.com/watch?v=gy0jT_hNBIQ
白玉屋新三郎に興味を持った方は、スタッフの白玉愛が詰まったブログと、実店舗の方も是非チェックしてみてください♪

レシピで使った白玉粉
